今回は Part1.からの続きです。
青春 18きっぷで行ける恵那駅から青春 18きっぷの利用できない明智鉄道に乗って 30分ほどで岩村駅に到着。
岩村駅に着くと、女城主様のお出迎えです。なんでもこの岩村というところは女城主の町なんだとか…。女城主といえば直虎さんじゃないの? 静岡県じゃないの? と浅はかな知識しかないオイラですが…。
改札をくぐり目的地に来た感がようやく湧きました。列車の乗り継ぎ待ちなどで 6時間近くかかりましたが、少し安堵感。そして駅のところにすぐポストを見つけました。
これは、丸型一号とか呼ばれてる郵便差出箱1号丸型のポストじゃないですか…。このポストは数が減ってると聞いたのですが、ちょこちょこ見かける気がする。最近また生産してるのかな?
オイラは旅行先で手中見舞いハガキを出してるんですよね。消印がその地域のものになるので…。一枚は自分宛に書いてるので、ふと見返して消印を見た時に、「あー、この年の青春 18きっぷはここに行ったんだったなぁ」としみじみ思い出せるし…。
駅のすぐ前にいい感じ ( ? ) の食堂がありました。れすとらんと書いてるから食堂じゃなくてレストランか…。恵那駅でカレーライスを食べるのを諦めたのもあってお腹も空いてはいたけれど、滞在時間はそんなにないのでここはスルー…。
少し歩くと道路に出たので、そこを右に曲がって道なりに進み、左に道があったのでふと左の道に入ると…。
そこはもう、梟商店街…。おぉっ、駅からわりと近くで良かった。
ちょっと上り坂になっているので、ややしんどいけれど、とりあえず、右見て左見てちょろちょろ歩きました。
途中で神社があったので参ろうかな ? と思ったのですが、開いてないようなのでそのまま通過…。
さらに進むと、実際のお店がロケでどうなったのかというのを写真で紹介しているところがありました。
実際のお店とは違う店になってるのもあるんだ…と見てました。ちょっと上の写真で半分ほどしか写ってませんが、左の方に女城主の里なんて書いた旗というか登りがありました。このいわむらというところは、半分、青い。の制作、放映前は女城主の里というのが観光のウリだったのでしょうね、きっと。
途中で休憩所がありましたが、ここも閉まってるっぽいので諦めて先に進みました。
観光地名物、穴から顔を出して記念写真を撮るやつ…正式な名称は知りませんが…、まぁ、ぼっち旅行なオイラには無縁のものですね。
少し行くと半分、青い。を紹介してる箇所が…。等身大かどうかわかりませんが、正面に鈴愛と律、横には楡野家の家族や萩尾家の家族のパネルがありました。右は靴を脱いだら上がれるようなので、井川遥様がいないのは残念ですが、パネル相手に松雪泰子様と原田知世様とツーショット写真でも撮っちゃおうかな ? と虚しいことを考えましたが、けっこう人の出入りがあるところで、さすがに、そんな恥ずかしいことはできないな…、と諦めました。
しばらく歩くと、商店街の端の方まで来たようで、ロケ地巡りはこれでお終いかな…。しかし、ここは来るまで知らなかったのですが、女城主の里…。そしてお城はないようですが、一応岩村城跡が観光地になってるようです。いま引き返せば、次に来る最短の列車まで 25分ほど。来るときが上り坂だったし、いろいろ見たり立ち寄ったりしたから時間がかかったものの、帰りは下り坂だし、充分列車に間に合うなぁ…と思い。岩村城跡を目指すかここで引き返すかちょっと迷いましたが、せっかく思い切っての遠出の旅行だし…と思い、岩村城後を目指すことにしました。
Part3.に続きます。
“青春18きっぷで行く、ぶらり鉄道の旅 - 半分、青い - Part2. 『少し歩くと、そこは梟商店街だったの巻』” への 2 件のフィードバック